凡人の生存戦略

生き馬の目を抜く乱世を生き抜くため、ごく平凡な勤め人が不動産賃貸業に挑む記録。

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【ハウスクリーニング】洗剤の基礎知識①

【ハウスクリーニング】洗剤の基礎知識①

 

愛知県在住のそこらへんにいるうだつのあがらないサラリーマン「のりを」です!

岐阜県某市の中古戸建で不動産賃貸業をスタート。

現在は、2022年4月のハウスクリーニング業の開業に向けて準備中です。

 

洗剤の基礎知識①

自額自習もかねて、今日は洗剤の基礎知識をまとめてみたいと思います!

 

洗剤の種類

洗剤

界面活性剤の力で汚れを落とす

※助剤として、酸またはアルカリを加えたものが合成洗剤

 

洗浄剤

酸・アルカリの化学作用で汚れを落とす

※強力な洗浄剤は塗装面をはがし、材質を痛め、変色させることがあるので要注意。

 

漂白剤

酸素を加えて白くする酸化型と、酸素を除いて白くする還元型がある。

また、酸化型には塩素系(次亜塩素酸ナトリウム配合)酸素系(過酸化水素配合)がある。

 

研磨剤

界面活性剤に研磨剤を加えて汚れをこすり落とす。

※粒子が細かく傷がつきにくいクリーム状タイプがベター。傷がつきやすいので、どうやっても落ちない汚れに対してのみ使用する。

 

ワックス

フローリングやクッションフロア、化学床材の表面を保護し、光沢を出す。

※キズや汚れ、水気から床材を守る効果があり、耐久性もアップする。

 

溶剤

壁に着いたシールを剥がしたり、材質についたペンキや塗装剥がしに使用。

 

(なるほど・・・前に築古戸建てでシールはがしで使ったのは「溶剤」だったのね・・・)

 

洗剤の成分とその働き

界面活性剤

水の表面張力を取り払って、汚れと水を結びつきやすくし、汚れを洗い流す。

その後表面に吸着し、再び汚れをつきにくくする働きもある。

助剤

酸やアルカリの化学作用で汚れを落とす。

 

 

これ、DIYやる前にしっかり調べておくべきだったかもしれぬ・・・普通に勉強になるなぁ・・・

次回は「アルカリ洗剤と酸性洗剤の違い」について!

それでは、また!