凡人の生存戦略

生き馬の目を抜く乱世を生き抜くため、ごく平凡な勤め人が不動産賃貸業に挑む記録。

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期待値の1%超え

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愛知県在住のそこらへんにいるうだつのあがらないサラリーマン「のりを」です!

岐阜県某市の中古戸建で不動産賃貸業をスタート。

現在は、2022年4月のハウスクリーニング業の開業に向けて準備中です。

 

あなたの「弱み」を売りなさい。

ワタクシの尊敬するお方の一人、ワーママはるさんがインスタで書籍を紹介されていました。

 

www.instagram.com

 

あなたの 『弱み』を売りなさい。

個人的に、ワーママさんのオススメ書籍はなるべく読むようにしているのですが、この書籍も例に漏れずインスタで見つけては、ほぼノールックでlong(購入)。

 

ワタクシでも1日で読み切ってしまえる分量で非常に読みやすかったです!

 

内容は、かなりザックリ言ってしまうと「弱者は強者の真似をするのではなく、強者にできない、弱者だからこそできることを探すべき」というようなものでした。
まさにタイトルの通りですねwww

 

現状の自分にも、様々な場面で活かせる考え方がコンパクトにまとまってて、かつ物語調なので非常に読みやすく理解できました。

 

期待値の1%超え

内容はどれも実戦的で応用できるものが多かったのですが、その中で印象に残ったものの一つに、「期待値の1%超え」というものがありました。

 

要は、提供する商品やサービスに対する相手の期待値をほんの少し上回ることで、感動を生みだすというもの。

 

人は、期待値を上回ったり下回ったりしたときに感情が動く→ファンになってくれる。

だから、期待値を上回ることを目指す。

 

ただし、期待値は上回りすぎてはいけない

なぜなら、一度上回りすぎると、そこが期待値になってしまうから続かなくなってしまう。

 

どのような仕事でも当てはまる

期待値の1%超え」は、本業であったり、不動産であったり、色んな副業であったり、どの場面でも心当たりがあるなぁと思って読み進めていましたw

 

  • 本業であればお客さんから問い合わせがあれば、問い合わせされた答えにちょっとだけ上乗せしてお返ししたり…。
  • 不動産であれば、入居者さんや業者さんに心ばかりのお礼の気持ちを示してみたり…。
  • メルカリであれば、商品と一緒にちょっとした気持ちを入れてみたり…。

 

でも、これもすべて、やりすぎてしまうと「当たり前」になって、ただ負担が増えるだけになってしまったり…。

 

コミュニケーションツール

以前読んだ「はじめてのお掃除起業」(福井智明著)でも、同じような事例があったことを思い出しました。

はじめてのお掃除起業

 

福井さんは、例えばトイレ清掃を依頼されたときは、100均で売っているちょっとした花や装飾物を掃除後に置いたり、

エアコン掃除の際に、ついでに蛇口を磨いたり排水溝やシャンプー等の容器の裏を綺麗にしていたそうです。

 

それにより、満足度を上げることはもちろん、お客様とコミュニケーションをとるキッカケを作り出すことで、そこから新たなアイデアを広げていく…という流れを意識されていたとのこと。

やはり成功されている方の言葉には共通した考え方がありますね。

 

家庭内での期待値1%超え

今日は代休でお休みでワタクシ一人在宅だったので、家庭内での期待値1%超えを行ってみましたwww

 

というわけで、普段なかなか掃除できない、キッチン掃除を行いました!

五徳を取り出して、50度ぐらいの熱湯に浸し、重曹をぶち込んで1時間ほど放置。

そのうちに、アルカリ電解水でコンロ回りを掃除。所要時間10分ほど。

 

たったこれだけのことでしたが、ワイフに喜んでいただけて良かった…。

「期待値の1%超え」

これからも積極的に意識していきたいと思った、そんな一日でした!

 

それでは、また!


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