凡人の生存戦略

生き馬の目を抜く乱世を生き抜くため、ごく平凡な勤め人が不動産賃貸業に挑む記録。

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【B/SとP/L】家計のB/SとP/L

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愛知県在住のそこらへんにいるうだつのあがらないサラリーマン「のりを」です!

1号物件(戸建)の入居者が決まり、現在、次の一手を模索中です。

 

家計の貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)を考える

金融機関開拓を行っていく中で、気付いたことが一つ。

それが、

 

どこの金融機関でも必ず「現在の家賃」を聞かれるということ。

 

自己資金や借入を聞かれることはもちろんですが、どの金融機関であっても、現在の家賃を必ずヒアリングされています。

※公庫に借入の際も、面談で聞かれはしませんでしたが、提出した資料に記載していました。

 

road-to-real-estate-investment.hateblo.jp

 

現状の家賃、つまり「家計の損益計算書(P/L)」を見られている、と言い換えることもできる…。

現状、金融機関に融資していただけないというのは、物件の担保力ももちろんのこと、そもそも己の資産背景に大きな問題にある可能性が…!

 

いま連続玉砕が続いているので、改めて現在の家計の貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)を考えてみようと思います。

 

貸借対照表(B/S)

家計のバランスシートにおいても【資産の部】ー【負債の部】=【純資産】であらわすことができる。

 

【資産の部】

・現金

普通預金

・株式・債券

投資信託

・不動産

など

 

【負債の部】

・住宅ローン

・マイカーローン

奨学金

・その他借入

など

 

これを見ると、現状プラスではあるが、、、

ここで、自己資本比率を見てみる。

 

自己資本比率=純資産/総資本(=負債+純資産)×100

 

これで計算すると自己資本比率はだいたい37%…。

もちろん、会社であれば間違いなく優秀な数字なのだけど、

あくまでこれは家計…。

生活するのには問題ないが、金融機関からすると相当頼りない数字なのではないか…。

 

損益通算書(P/L)

正確にやると利益といっても、いくつかわかれてしまうので、シンプルに

 

収入-費用=利益

 

という考え方でいきたいと思います!

 

収入

・私の収入

・妻の収入

・副業(不動産+α)

 

費用

【固定費】

食費

家賃

・水道&光熱費

・通信費

・交通費

・借入返済

など

 

変動費

・交際費

・娯楽費

・外食費

など

 

これを見ると、利益(貯金に回せる金額)は確かに出ているけど、正直家賃がもう少し安ければ…。

でもまぁ、ここからは価値観の問題。

住居だけは私一人の問題ではないので、家族単位で考えなければいけませぬな…。

 

 

 

それぞれB/S、P/Lで分けて考えてみると、まだまだ改善できる点はたくさんあるなぁと改めて感じます。

それぞれの価値観と摺り合わせしながら、改めて、なりたい・ありたい姿を思い描きなおしながら、うまく軌道修正していかなければ…。

 

当面の目標としては、まずは

かなぁ…。

だいぶざっくりとした内容ですみませんwww

 

それでは、また!